駐在員ていいなぁ!でもそれ本当?

こんにちは。

Universal KIDSのNaokoです。

 

先日随分前に帰国された元生徒さんのお母さまが会いに来てくださいました。

帰国されてから7,8年経つので、お子さん達の成長ぶりにびっくり!

お子さん達もすっかり大きくなっていたけど、

昔の面影がまだあって 懐かしかった!!

 

そのご家族は駐在でシドニーに滞在されていました。

お子さん二人とも 現地幼稚園と現地校に通って3年ほどで帰国されました。

 

帰国時には上のお子さんは小学校低学年で英語も結構できていました。

下のお子さんは幼稚園。

 

小さいうちに来たし、日本の学校にも直ぐになれるだろうと

そんなに心配していなかったそうです。

 

でも、

「そんなに甘くはなかった!」

そうです。

 

それは第1に お子さん達が初めて体験する学校生活というものを
シドニーで過ごしたという事にあったそうです。

シドニーの学校は日本に比べるとかなり自由です。

 

クラス全体で同じ事をしなくてもいい時間がたくさんあり、

先生も子ども達の自由な発想をどんどん受け入れてくれますし、

マナーという点では、人によって常識が違うので

「こうでないと」という発想があまりありません。

 

ですから、日本に戻って好き勝手に教室を歩いたり、
大きな声でどんどん発言し、
色々な面において自由な発想をするお子さん。

 

英語から日本語の生活になるのも大変でしたが、
日本の学校、生活そのものに馴染むのに
親子とも本当に大変だったそうです。
「シドニーに帰りたい!」とずっと思っていたそうです。

 

子ども達は親の都合で海外に行って英語だらけの学校に行かされ、
帰国と同時にまた全く雰囲気の違う日本の学校に戻され、、、

どの親御さんも
お子さんの将来を考えベストな選択をされていると思います。

だけど、子どもにしたらそんなことより日々の事の方が大事!
毎日のように

なぜ注意されるの?
なぜ受け入れてもらえないの?
何を言っているの?
なぜお友達が笑うの?

って思ってるんです。

 

 

でもこのお母さまは、「2国間の移動」というものが
子どもにとってどんなに大変なことか
ちゃんと察して分かってあげようとしたそうです。

以前私が受講した「TCK講座(Third Culture Kids )」でも
講師の初田美紀子さんが
「親の都合で子どもを行き来させているという事を忘れてはいけない」
と仰っていました。(TCK講座はこちら

 

また別のセミナーでは、
小学生で帰国したお子さんが40歳になるまで
心の傷を癒せなかったという事例もあげていました。

 

このお母さんは、学校選びから習い事から
お子さん二人の性格を良く考えて学校も選ばれたそうです。

そしてそのお陰でしょうね、
お子さん二人ともまっすぐに育っていましたよ!

今では、海外駐在になるご家族に
帰国してからのお子さんのケアも含め
その大変さを伝えているという事でした。

もし、皆さんがこれから先
帰国、又は他の国へ移動される予定なら、
お子さんの為にできることを是非考えてみてくださいね。

 

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